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いじめのサイン
子どもは、いじめられていることを親になかなか言えないものです。
- 弱いと思われたくない
- 心配をかけたくない
- 親から相手に伝わっていじめがさらにひどくなるのではないか…
という思いがあるからです。
でも実際は、いじめられている子供は多くのサインを出しています。
次のようなサイン・変化がみられることはありせんか?
- けがや体調の不良を訴える。
- 食欲が落ちる。
- 表情が暗くなる。
- いらだつことが多くなる。
- 親への反抗や兄弟喧嘩が多くなる。
- 親を避け、部屋に閉じこもりがちになる。
- 衣服が破れたり、汚れたりする。
- 自転車が壊されたりする。
- 持ち物がなくなる。
- 金銭の使い方が荒くなる。
- 登校を渋る。
- 早退が増える。
- 学校のことを話したがらなくなる。
- 友人のことを話したがらなくなる。
- 成績が落ちる。
- 忘れ物が多くなる。
- 友だち関係が変わる。
- 電話やメ-ルが頻繁にかかってくる。
- 友だちからの呼び出しが多くなる。
- 帰宅が遅くなる。
このようなちょっとした子どもの変化に気付くためには、子どものみならず周囲の友達を含めた目配り、気配りが欠かせません。
「いじめられている」と打ち明けられたら
- 「どんなことがあっても、あなたの味方だよ」という、親としての強い意思をしっかり伝えて、安心感を与えます。
- 子どもの話をじっくり聞きます。つい、感情的になって口を挟みそうになるものですが、じっと我慢して、子どもがすべてを話しつくすまで聴き役に徹します。
- 「がんばれ」「しっかりしろ」などの励まし文句は禁句です。これらの言葉は使わないようにしましょう。
- 急いで事実関係をはっきりさせることよりも、まずは子どもの苦しみや恐怖感を分かろうとすることが大切です。
- 謝罪や和解を急ぎ過ぎないことです。水面下でのいじめをエスカレートさせてしまいます。いじめの重大さ、根深さを考えれば、一度の謝罪ですべて解決ということはありえません。
- 子どもの身の危険が感じられる場合は、学校は休ませます。
- いじめが解決した後も、引き続き子どもへの目配りをし、子どもとの会話を大切にしていきます。
「いじめ相談」と「いじめ調査」の違い
- いじめ相談
- いじめられたときに相談する窓口
- いじめ調査
- いじめられていないかを調査する
いじめを相談できる窓口は全国各地に数多くありますが、「いじめがあるのか、ないのか」を調査・確認する公的機関は存在しません。
栃木県探偵興信所では、「いじめがあるのか・ないのかの事実」を知るための「いじめ調査」を受託、月間40件前後の相談が寄せられています。
いじめ調査の内容
お子様に気がつかれることなく
- 学校内外での交友関係を調査します。
- 学校内外での危機管理をします。
- 登下校を尾行調査します。
- 誹謗中傷(悪口)がインターネット上の掲示板やプロフィールサイトにないか調査します。
※すでに削除されている記事も調査可能です
いじめが判明した場合は、
- いじめの客観的証拠を集めます。
- 加害者(いじめっこ)の身元を特定します。
- 加害者以外に関与した者の存在を調査します。
- いじめの原因を明らかにします。
必要に応じて
- お子様の警護を行います。
- いじめを根絶します。
- 学校側の責任を追及する場合には、裁判の際に有効な証拠収集を致します。
なお、アフターサービス(無料)として
をご紹介しています。
お子様が目に見えて立ち直るまで、ご依頼者様と共に協力して問題解決に取り組みます。
対応地域
いじめ調査・いじめ対策は、下記の地域に対応しています。
- 東京都
- 神奈川県
- 埼玉県
- 千葉県
- 茨城県
- 栃木県
- 群馬県
- 福島県
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以下は、全国の公立小中高校を対象に文部科学省が調査・発表したデータをもとに、当社が分析を行った結果を示しています。なお、データは最新のものですが、平成17年の統計となっています。
いじめの学年別発生件数
- 小学1年生より中学1年生まで増加傾向が見られる
- 小学6年⇒中学1年では4倍まで激増している
- 小学の6年間でいじめに遭う確率よりも、中学1年の1年間でいじめに遭う確率の方が高い
- 中学1年から高校3年までは減少傾向にある
いじめの学年別内訳
- 男女ともに中学1年でいじめのピークを迎えている
- 小学では男女間の差があまりみられない
- 小学5年で、唯一、女子のいじめが男子のいじめを上回っている
- 男女比について、小学ではおおきなさはみられないが中学、高校と進めにつれその差が顕著になっている
いじめの態様
就学校の指定変更等を受けた児童生徒数
1年間にこれだけの児童・生徒がいじめを原因に転校を余儀なくされています。
確かに「転校」がいじめの対策になるケースもありますが、一方で、転校先にいじめっこがいないという保証もありません。
真のいじめ解決を望むのであれば、転校手続きを済ませる前に、ぜひ一度ご相談ください。
都道府県別いじめの発生件数
- 当社が管轄する栃木、茨城、群馬については、群馬に限って全国平均を下回っている。
- 栃木、茨城は東京よりも多い。
- 隣県の福島と比べると、栃木15倍、茨城18倍、群馬4倍である。
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職場でのいじめや嫌がらせの相談件数は近年増加傾向が続いています。
茨城県に寄せられた職場でのいじめ相談件数は、2008年度上半期に354件となり、過去最高の相談数を記録。具体的な相談内容としては「上司からの連日、長時間叱責」「先輩からのいじめや暴力」などの相談が上位を占めています。
栃木県探偵興信所では、以下に挙げる対策について特に積極的に取り組み、多くの実績を上げています。
- 職場のいじめ解決
- セクハラ(セクシャルハラスメント)対策
- パワハラ(パワーハラスメント)対策
- 恐喝対策
- 脅迫対策
委任状をいただいた上で、加害者との交渉のすべてを代行します。詳細については無料メール相談よりお問い合わせください。
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